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南米沿岸地域で育つBursera graveolensから採れる香木「Palo Santo」。スペイン語で神聖な木という意味を持つパロサントは、古くから薫香として用いられてきました。自然に倒木した後にしか新しい木が生えないことも、とても貴重な植物である所以です。苗木から育て、植林し、10年以上の年月を経て自然に倒木したパロサントを使用することで、持続可能な収穫を行っています。

パロサントの炊き方
そのままでも十分に香りを楽しむことができますが、燃やすことでココナッツのようなほんのりと甘い香りが漂い、スマッジングにも利用できます。
１.　スティックにライターなどで着火する
２.　約１分間燃やし、吹き消す
３.　煙は数秒～１分程度で消えます
４.　空間に漂う香りに応じて数回上記の作業を繰り返します

＊燃えたスティックは、石や陶器など不燃のものの上に置いてください。
＊スティック内部に火が燻っている場合がございます。完全に消火するまではその場を離れないよう、十分ご注意ください。
＊パロサントスティックは、お香のように煙が出続け薫香するものではありません。
＊火がつきにくいと感じる場合には、湿気を含んでいる場合がございます。天日で乾かすことで火がつきやすくなります。
＊香りが弱くなりましたら、カッターなどで削ることで香りが再び強くなります。
＊削った木片もまたお皿の上などで燃やすことができます。